FX 年末年始のポジションはどうするべきか?年末年始は取引を控えよう

FX 年末年始のポジションはどうするべきか?年末年始は取引を控えよう

 

年末年始のポジションをどうするべきか決めていますか?各証券会社によって休場日が異なったり、税金についても保有しておいた方が良い人・悪い人がいます。

 

今回は「年末年始のポジション保有」についてご紹介します。

 

年末年始スケジュールを確認しておこう

 

年末年始の大型連休に入って「やっと落ち着ける時間が作れるから、FXに専念しよう!」と考えている人もいるのではないでしょうか。

 

しかし、各証券会社にも「休み」がありますので、平日であっても突然休場してしまい、ポジションを解消できなくて、窓開けで含み損になってしまったなどとならないように、まずは各証券会社の年末年始のスケジュールを確認しておきましょう。

 

Google「(各証券会社名)+年末年始」と検索すれば年末年始のスケジュールを確認することが出来ます。

 

DMMFXの年間スケジュールの例

 

 

今年(2019年)は12月31日が平日なので営業はしていますが、取引終了時間が早くなっている為注意が必要です。

 

また、どこの証券会社も1月1日(元旦)は基本的に休業しますので覚えておきましょう。

 

年越しポジションのリスクは?

 

年越しにポジションのを保有しておくリスクは何があるでしょうか?

 

窓開けが発生する

 

1つ目は今年は土日が絡んでいないことから、3営業日休業ということは無いので大きく「窓開け」が発生するということも考えにくいですが、大なり小なり休業に入るという事は窓開けが発生してしまいます。

 

窓開けをするということは、休業前の価格では取引が出来ない為、思わぬ含み損を抱えてしまうことも考えられます。

 

窓開けスタートとなる為、下手にポジションをもっていることは”リスク”と言えます。

 

流動性の低下

 

ここ数年の年明け後のボラティリティが大きくなっている傾向にあります。

 

というのも年末年始は大口の機関投資家などが長期休暇に入ることから、流動性が低下してしまい、ちょっとしたことで相場が大きく動きやすくなっている状態になります。

 

そしてこの状況をチャンスを捉えてヘッジファンドなどが仕掛けてきやすいタイミングでもありますので、相場が意図的に動かされることも考えられます。

 

なので、こちらもまた下手にポジションを持ちこすと”危険”と言えます。

 

ポジション解消をする人・しない人

 

ポジションを解消する・しないか迷っている方は”税金”を一つの指標にしておきましょう。

 

FX取引における課税対象となる損益は1月1日から12月31日の間での決済損益となりますので、未決済におけるポジションにおける含み益とそのスワップポイントは課税対象にならない

 

とありますので”含み益”・”含み損”は決済した年に課税対象になるというポイントを頭に入れた上で、次の解説をお読みください。

 

それでは4つのパターンに分かれてご紹介していきます。

 

・含み益中の利益以外に年内に20万円以上の確定利益がある

→ポジションをそのまま保有して、今年度分の支払う税金を減らしておく

 

・含み益中のポジションを持っているが今年度は損失を出してしまっている

→ポジションを決済しておくべき。年を越したら来年度分の課税対象となる為、本年度分の損失と相殺出来ないので、税金の面では不利となる。(確定申告をすれば過去3年間の損失は繰り越せる)

 

・含み損中であるが年内に20万円以上の確定利益がある

→今年度中に含み損を決済することで、本年度の課税対象額から引くことができる。

 

・含み損中であるが今年度は損失を出してしまっている

→確定申告で損失の3年繰越制度を利用するか、ポジションをそのまま保有して次年度に入ってから含み損を確定させることで、来年度分の課税対象額を減らす

 

参考記事:FXに掛かる税金と節税方法について解説!!

 

※ここで紹介する点は”税金”を1番に考えてのポジションの保有についてです。窓開けやスワップなど、その他のリスクについては各々の状況に合わせて考えてください。

 

出金可能日を確認しておく

 

もしも年末年始に必要なお金をFXの口座に入れているのであれば、出金可能日を確認しておきましょう。

 

DMMFXを例にご紹介します。

 

 

2019年の年内最後の出金予約可能日は12月27日15時00分となっていますので、十分注意しておきましょう。

 

「出金をするのはギリギリでいいや」と思っていたら、次に出金できるのは1月6日となってしまいますので気を付けましょう。

 

まとめ

 

年末年始の立ち回りは決めれましたか?もし、現在ポジションを持っていない方は、リスク低減のため年末年始を跨ぐようなポジションは保有しないほうが良いでしょう。

 

もし現在「塩漬け中」「利益を伸ばすために保有中」と言う方が、ポジション持ち越しの悩みを今回の記事で解消することができれば幸いです。