FX 専業トレーダーになることのメリット・デメリットは?専業になるための目安も紹介

FX 専業トレーダーになることのメリット・デメリットは?専業になるための目安も紹介

 

FXをやられているトレーダーの多くは「専業トレーダーになる」が最終目的でしょう。

 

成功する専業トレーダーはほんの一握りです。多くのトレーダーは今の仕事をしつつ、”兼業”(副業)でトレーダーとして取引をしていることが多いでしょう。

 

会社員を辞め、他の人に怒られることもなく、自分の好きな時間に起きて、取引をし悠々自適な毎日を送ることができるとイメージしている方も多いのではないでしょうか?

 

今回は、本当に専業トレーダーが自分に向いているのか?に着目して、専業トレーダーになることで得られるメリット。はたまた、専業トレーダーになることでのデメリットをご紹介します!

 

専業トレーダーの年収は?

 

もちろん専業トレーダーといっても、その人の取引スタイルや利益をどれくらい上げたいか?によっても年収は変わって来ると思います。

 

結論から言うと、「今の年収を超えたら」専業トレーダーになっても良いと思います。

 

というのも、これから説明していきますが、多くの方が収入に比例して支出も多くなっている為、「会社員じゃないから年収500万円あったけど200万円くらい稼げればいいや」と思っていては、すぐに破産してしまう可能性があるからです。

 

FXというのは”技術レベル”×”取引量”=年収になります。

 

なのでFXで得られる年収が200万円~300万円程でしたら、”専業”になるのはまだ早いかも知れません。

 

というのも、会社員をしていれば、最低でも200万円からの年収が確実に確保されると思います。

 

しかし、年収500万円以上を稼いでいるから即専業トレーダーになれるか?と言ったらそうでもありません。

 

技術レベルを上げない事にはFXで利益を上げることすらできませんので、会社員という毎月確実にインカムゲイン(権利収入)が手に入る環境を思う存分使い、通勤時間や帰宅して寝るまでの時間を有効に使い、技術レベルを上げられるよう、日々勉強に努めましょう。

 

FXに限らず投資の世界において”プロ”としての判断基準は「年利20%の利回り」がベースに考えられています。

 

なので年利20%以上で資金を増やすことが出来るようになればプロとして認められますので安心して専業トレーダーになっても良いでしょう。

 

しかし、年利20%以上確保できる”技術レベル”だけではFXで生計を立てることが出来ません。

 

FXには”取引量”というものがあるからです。

 

FXに限らず投資というものは、取引をするにあたり”余剰金”が必要になります。

 

これは簡単に説明すると「生活費やその他緊急で使うお金以外のお金の残高」を指します。

 

「年収500万円以上あるから大丈夫」と思う方もいるかもしれませんが、実は年収はあまり関係ありません。

 

というのも、会社員の多くの方は「周りが良いものを買ったから自分も負けないように買う」や、「たくさん稼いでいるから良い暮らしをしよう」などと言って、”無駄な消費活動”に日々精を出しているからです。

 

いくら年収があっても、その分良い家に住んだり、良い車を買ったりしてしまい、尚且つローンを組んだ為に、毎月入ってくるお金も多いが、出ていくお金も多いという状態になっているからです。

 

まずは、毎月の支出を減らし、将来投資に回せるお金を増やしておくことが今後専業トレーダーになる為に必要になってきます。

 

なので、この余剰金(投資に回せるお金)が少ないと、どれだけ素晴らしい投資技術を持っていても取引量が少なくなってしまうため、年収3桁の壁を超えることすら厳しいでしょう。

 

例えば、技術が向上し「1か月に1000pips取れるようになった!」と言う方が居るとしましょう。

 

しかし、ここからが問題です。このトレーダーの取引量は証拠金が10万円でした。

 

すると、どうでしょうか?仮に1か月安定して1000pips稼げるとしても、毎月20万円程の利益しかありません。

 

「仕事に行かずに20万円もあれば生活できるじゃん」と思った方。本当にそうでしょうか?

 

もし「1000pips以上稼げない月があったら?」どうですか?

 

毎月の支払いが間に合わず、家を追い出されてしまうリスクさえあります。(もちろん1か月家賃滞納したくらいでは追い出されないでしょうが・・・。)

 

また、実際に毎月1000pips以上利益を上げている専業トレーダーは他にもあまり聞いたことがありません。

 

専業=プロでさえ、毎月~700pipsくらいでしょう。

 

なので、まずは技術レベル×取引量=年収なので、技術レベルを上げ、利益を確実に上げられるようになってから、取引量を上げるようにしましょう。

 

これが、取引量を上げてから技術レベルを上げるという流れになってしまうと、せっかく専業トレーダーになるために多くの余剰金を貯めたとしても、一瞬で無くなってしまいます。

 

要は、専業トレーダーになる為に、まず会社員のうちに出来るだけ技術レベルを磨きつつ、毎月出来るだけ貯金をし、技術レベルが上がったら、余剰金にレバレッジを掛け、大きく稼ぎましょうということです。

 

しかし、FXを始める方の多くは「お金が欲しい」という方が多く、最初にこの流れを守らず、技術レベルが低いままハイレバレッジ取引をし、”即退場”してしまい再起不能になります。

 

そして、「投資はやはり危険だ」と思ってしまい、一度は夢見た「専業トレーダーとしての道」を諦めてしまい、会社員として生きていく道を選びます。

 

そうならない為にも、会社員をしながら安定的に収入を得つつ、副業で始めましょう。

 

「3か月連続で安定的に利益を上げられるようになったら専業トレーダーになろう!」という気持ちで専業トレーダーに実際なってしまう方も多くいますが、専業トレーダー故に「FXで利益を上げられなかったら収入0もしくは赤字になる」というリスクが常について回る事も必ず頭に入れておきましょう。

 

会社員で副業としてFXをしているのであれば、毎月の収入が確保出来、「もしFXで負け」を作ってしまっても、資金管理さえしていれば生活に支障を与えることは無いでしょう。

 

専業トレーダーになることが全てではありません。”副業”でも良いし、本業の収入と同じくらい稼げるようになれば”複業”と呼べるこの時代。

 

ダブルインカムを得られることで、生活はさらに豊かになることでしょう。

 

「資金が少ないから、専業トレーダーにはまだ数年なれない・・」と悩んでしまう方、ある程度技術レベルをもっているのであれば、海外証券会社XMで口座開設することにより、最大レバレッジ888倍で運用することが出来ますので、気になった方は下のリンクをご覧ください。

 

参考:XM Trading

 

専業トレーダーになるメリット

 

上記までは”収入”にフォーカスしてはなしを進めてきました。

 

しかし、FXに限らず投資のプロ「専業トレーダー」になることで得られるメリットは”収入”だけにとどまりません。ここからは専業トレーダーになるメリットをご紹介しましょう。

 

自分の時間が増える

 

専業トレーダーになることで得られるメリットとして1番期待しているのは「自分の時間が増える」ことではないでしょうか?

 

会社員であれば朝9時に出勤して18時までの「9時間」を会社の為に使っています。

 

残業があればさらに会社の為に時間を切り売りしています。

 

しかし、本当にそれだけでしょうか?

 

朝9時に出勤する為には、通勤時間から逆算し7時には起きなければならなかったり、帰りの電車の時間は1時間くらいかかっているのであれば、実際に「会社の為に使う時間」は12時間以上になると思います。

 

であれば、人は1日24時間しかありませんので、1日の内の半分以上を会社の為に注いでいることになります。

 

こう考えただけでもとても私は恐いことだと思います。

 

FX専業トレーダーになることが出来れば、取引は自宅でするのがメインになると思いますので、通勤時間0、チャート分析を含めても、エントリーさえすれば放置するという取引スタイルにシフトする方は、それだけ「自分の時間」を増やすことが出来ます。

 

「自分の時間」が増えることによって、今まで仕事で忙しいからと構ってあげられなかった子供たちや、自分の趣味の時間を確保することが出来ますので、自分の幸福度もかなり上がると思います。

 

自由時間が増えることにより、睡眠時間なども増えるでしょうから健康的になり、長生きできるのではないでしょうか?笑

 

技術次第で会社員時代の年収の何倍にもなる

 

FX取引は”完全実力主義”です。

 

そのため、自分の実力次第で年収1000万円を超えることすら夢ではありません。

 

もちろんその為には技術の向上と莫大な資金が必要になります。

 

またチャート分析のみならず、リスク管理・資金管理・日々のニュースチェック・マインドコントロールなど様々なことを勉強し、実践しなければなりません。

 

しかし、これらの技術をマスターすれば、会社員時代の年収の何倍、いや、何十倍にだってすることは不可能ではありません。

 

資産が複利で増えていく

 

専業トレーダーとして毎月利益を上げられるようになれば、「儲けたお金を再投資」することにより、さらに加速度的に資産を増やすことが可能になります。

 

これを「複利効果」と呼びます。

 

参考記事:FX 複利の力を身に着け資産を徹底的に増やす

 

会社員であれば、いくら会社に貢献したとしても「毎月〇〇万円」のように数千円の誤差はありますが、大体同じ金額をもらうことになるでしょう。

 

毎月10万円ずつ貯金したとすれば、1カ月目(貯金10万円)→2カ月目(貯金20万円)→三カ月目(貯金30万円)・・・

 

なので、1年後の貯金額は120万円になります。

 

これでは、単利と何ら変わりありません。

 

しかし、投資では「複利効果」を最大限に引き出すことだ出来ます。

 

複利とは、「稼いだお金をさらに元金に上乗せする」ことを指します。

 

なので、毎月10%の利回りと考えた場合

 

1カ月目(貯金10万円)→2カ月目(貯金21万円)となります。

 

お気づきでしょうか?2カ月目からすでに単利との差が生まれてきていますね。

 

これは時間が経過すればするほど複利の効果は大きくなります。

 

なので、FXにおいて複利効果を使うことにより資金を加速度的に増やせるわけですね。

 

参考記事:FX 複利の力を身に着け資産を徹底的に増やす

 

専業トレーダーのデメリット

 

FX専業トレーダーと言っても、試験があるわけでもなく、運転免許証のような免許も必要ありません。

 

その為、誰でもFX専業トレーダーになることが出来ます。

 

しかし、「専業トレーダーになる」ことと「専業トレーダーで生計を立てること」は別問題です。

 

今回は、後者の「専業トレーダーで生計を立てる」方にフォーカスして話を進めていきます。

 

以外にも自由が無い

 

FX専業トレーダーになれば、毎日好きな時間に起きて、好きなことだけやっていれば良いからなりたい!と勝手なイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。

 

しかし、それは専業トレーダーの中でもほんの一握りでしょう。

 

実際にエントリーしている時間は少なくても、そのエントリーするための「根拠探し」に多くの時間を使います。

 

また、毎日勝てるわけではもちろんありません。

 

なので、1日24時間チャートを見て「赤字」になることもしばしばあります。

 

そう考えるとこれ以上に無いブラック企業ですよね。何十時間も働いた上にお金まで無くなるという不思議な現象が起きてしまいます。

 

なので、こうならない為にも専業トレーダーになってからも日々の勉強は欠かせませんし、エントリーポイントを探し当てても、中々エントリーポイントにチャートが動かなければ長い時間画面の前で待っているしかありませんので、好きなテレビを見たくても見れない可能性もあります。

 

余談ですが、エントリーポイントだけ探して、あとは自動注文を入れておけば自動的に取引してくれる仕組みもあります。

 

参考記事:FX IFD注文・OCO注文・IFO注文を分かりやすく解説!

 

収入が不安定

 

固定給で働く会社員やOLなどと違い、専業トレーダーの収入は技術レベル×取引量で変わるという話を上記でしましたね。

 

うまく取引することが出来れば、1カ月100万円以上の利益を稼ぐことが出来るでしょう。

 

しかし失敗すると逆に100万円以上の大損をしてしまうかもしれません。

 

仕事で失敗してもクビにならない限り最低限給料は確保してくれますが、専業トレーダーである以上、全て「自己責任」となる為、失敗すれば今まで利益を一瞬で失くしてしまい、住む家を失くす可能性もあります。

 

「お金を稼ぐため」に始めたFXで、借金を作ってしまっては元も子もありませんので、こういったリスクもあることを念頭に置いておきましょう。

 

精神的にキツイ

 

会社にいてミスをすれば、上司に怒られたりして「会社辞めたい・・」と何度も思った方はいるのではないでしょうか?

 

「上司や他の人に口出しされなくて済む環境にしたい!」という理由だけで専業トレーダーになろうとしている方少し待ってください!

 

確かに、専業トレーダーになれば会社に行くこともありませんので、上司に怒られたり他の社員の目を気にしたりすることはありませんが、専業トレーダーになることでも精神的なリスクはあります。

 

今まで会社員をやっている時は「今月はお金が無いからお昼ご飯はいつもより100円安いのにしよう・・」

 

と、100円単位を切り詰めて生活してきていたのに、FXでは100円を稼ぐのに1秒もいりませんが逆に言えば、100円失うのに1秒とかかりません。

 

なので、100円レベルでは良いですが、専業トレーダーになれば生活費を稼ぐためにそれなりの取引量でやらないといけない為、1秒で100円の含み損益を生み出すことは当たり前です。

 

はたして「昼ご飯代100円」で悩んでしまう人が、専業トレーダーになったときに100円の重みが同じ感覚なのであれば、専業トレーダーになるのはお勧めできません。

 

再就職が困難になる

 

専業トレーダーとして独立することに失敗してしまい「トレーダー人生終了」となってしまった場合に、「再就職」をして生活の為にまた会社員として戻らなければなりません。

 

しかし、専業トレーダーは資格や免許が必要ないという点からも、「無職」という扱いになってしまいます。

 

なので、専業トレーダーとしての時間が長ければ長いほど「再就職」は厳しくなると考えていてください。

 

しかしFXの知識を生かし、「証券会社」のようなところへ就職することが出来れば、今までの経験をフルに活用することが出来ますので、トレーダー人生がもし終了してしまっても、あなたの人生まで終了してしまうという事ではありません。

 

ローンが通らない可能性がある

 

専業トレーダーは上記でも述べたように社会的に見れば「無職」という扱いになってしまいます。

 

なので、もし仮に車を買ったり、家を買ったりしたいと思ったときに、「ローン」が通らない可能性があります。

 

銀行は「勤め先が無いから不安定である」という判断で融資を断ってくることでしょう。

 

また、家族や友人に「何の仕事してるの?」と聞かれたときに、「専業トレーダーだよ」と言ってしまえば、心配されたりすることでしょう。

 

そういった「社会的地位」が無くなってしまうリスクがあることも覚えておきましょう。

 

まとめ

 

専業トレーダーのみならず、会社員であることにもメリット・デメリットはついて回ります。

 

今回の記事で、専業トレーダーとして生計を立てたい!と思っていた方でも、少し考えが変わったのではないでしょうか?

 

それでも、専業トレーダーになりたい!と思う方が居れば、是非頑張ってみるべきです!

 

リスクやデメリットもある専業トレーダーですが、大成功を収めることが出来れば、巨万の富を気づくこともできます。

 

FXを始める為に資金が足りないという方は、少しでも手数料を抑えて”無駄な出費”を抑えましょう。

 

DMM.comでは、最狭スプレッドで取引することが出来ますので、専業トレーダーになるための資金を貯めやすいと思います。

 

気になる方はリンクをご覧ください:FX初心者から上級者、幅広く選ばれているDMMFX

 

これからも頑張っていきましょう!