FX 資金管理資金管理の方法が分からない?手法より大切な資金管理方法を分かりやすく解説

FX 資金管理資金管理の方法が分からない?手法より大切な資金管理方法を分かりやすく解説

 

今回は、FX取引に関するとても重要な「資金管理」について解説していきます。

 

資金管理とは?

 

資金管理とは、資産を守るためのFXで一番重要となる技術になります。

 

チャート分析、ファンダメンタルズ等も重要ですがこの資金管理さえしっかりしていれば、勝率は今まで以上に良くなることも間違いないでしょう!

 

何をすればいいの?

 

大きく分けて3つあります。

 

1.1回の取引のリスク・リワードを決める。

2.2%ルール

3.損切りルール

 

です。

 

それでは一つずつ見ていきましょう。

 

リスク・リワード

 

リスク・リワードとは、利益と損切の幅のことを言います。

 

1ドル100円で買いでエントリーした場合、101円になったら利益確定、1ドル99円になったら損切にしたとすると、リスクリワード1:1となります。

 

1ドル102円で利益確定、1ドル99円で損切にした場合は2:1となります。

 

つまり、利確・損切までの幅を数値化したものになります。

 

この方法をして何が良いかというと、RR(リスクリワード)2:1の取引にした場合、1回目の取引で損切になってしまったとしても、次に1回勝てば、プラマイゼロどころか利益がでるとう仕組みです。

 

もっとわかりやすく説明すると、10回取引して4勝6敗でも利益がでます。

 

このRRを意識して取引をすれば、勝率20%でも利益を生み出すことが可能です。

 

利益より損失を増やさないこと!

 

リスクリワードの計算

 

利益100万円、損失50万円「100÷50=2.0」

となります。

前回の説明ではRR1:1というわかりやすい表記でしたが

ここでは小数点をつかった「2.0」といったものを使って説明していきます。

以下の表をご覧ください。

リスクリワード
勝率
1.8 36%
1.6 39%
1.4 42%
1.2 46%
1.0 50%
0.8 56%
0.6 63%
0.4 72%
0.2 84%
0.1 91%

 

上記表は、リスクリワードと勝率の関係を表しています。

※リスクリワード1を基準に1以上なら利益>損失、1以下なら利益<損失の関係になります。

(算出方法は利益100万円÷損失50万円の場合、=2.0となります。

 

表のとおり、平均利益額が平均損失額の1.8培であれば勝率が36%10回に3.6回の勝ちで

あっても、プラスになっていくという計算です。

反対にたとえ勝率が90%でも平均利益額が平均損失額の1/10であればマイナスになってしまいます。

リスクリワードを高めればいい!

 

と、最初のうちからリスクリワードばかり高めてしまうと、(もちろん1.0以下のトレードはしない)

「ただ、勝率を把握していない」のに、むやみにRRを高める行為になってしまいます。

 

まずはRR1.0、1.2で固定して100トレード行う。自分のエントリーや手法でRRをどこまで高められるか

判断基準になります。

 

 

RR1.0の場合は勝率50%を超えていればプラスになっているはずです。反対に下回っている場合は、RRを下げて

もう100トレード行うと同時に、エントリーポイントの改善をしていく。

はじめのうちはその繰り返しが非常に有効になってきます。

 

利確位置、損切位置がわからない。

 

まずは、利益を生むことよりも損失を生まないことがFXをしていく上での心得ですので、

サポートラインやレジスタンスラインなどの判断をし、大衆が意識していそうな(買いで入ったなら売りが集まっていそうな箇所)

ところにロスカットをおき、その位置がたとえばポジション位置から30pipsの場所なら反対に利益確定位置もポジション建てから30pipsの

位置におけば、RR1.0となります。

 

ここでやってはいけないのは利確位置を決めてから、損失位置を決めることです。

 

次の章では、さらにRRを高める方法をご紹介します。

 

トレーリングストップを使う!

 

トレーリングストップとは、利益を建てポジションから+10pipsのところへおいている場合

トレーリングストップ設定を5pipsにしていれば、+20pipsのところまで利益確定せず

そこから、もし5pips下がれば、建てポジションから+15pipsのところで自動で決済されるシステムになります。

 

トレーリングストップを使うことによって、人間の持つプロスペクト理論を回避できるほか、

FXの相場の動きがわからない状況でも、最大まで利益を積み立てることができます。

 

「勝率は最大でも100%」

 

例1)RR1:1の場合→(-100pips×負け0回)+(+100pips×勝ち100回)=1万pips

例2)RR1:3の場合→(-100pips×負け50回)+(+300pips×勝ち50回)=1万pips

 

上記の意味は、同じ1万pipsをとりたいと思っても、例1の場合は100%とらなければなりませんが、

RRを使いこなすことによって例2のように、3回に1回勝てれば、1万pipsとることがかのうになります。

合理的なのはどちらかわかりますよね!

 

勝率は100%以上になることはありませんので、RRをつかいこなすことがどれくらい重要なのかわかりますね。

※RRを高くすれば良いわけではない。問題は「前者は伸びしろがない」ということ。

後者は勝率33%でいいので、40%…50%…と手法次第で伸ばせていけます。

前者は100%が勝率の限界値なのでそれ以上の利益はないのが問題なのです。

 

損小利大と言われる理由はコレ

 

上記で説明した通り、FXの世界では損小利大と言われる言葉を一番初めに聞く

定番のやり方としてありますが、大体の方はこれを理解していないのです。

 

勝率50%がとれても、RR1:1以下ならリスクをとっているということです。

勝率50%以上を継続できるのなら問題ありませんが、長くは続く訳もなく、

勝率50%以下になった途端に、それはリスクの方がリワードを上回った取引になったということになります。

 

 

2%ルール

 

2%ルールとは1回のトレードにつき、投資資産の全体の金額の2%までを

 

リスクにさらす上限にするというものです。

 

資産の2%では取引をしても儲からないよ…

 

安心してください。

 

FXとは取引の性質上、証拠金を預けていればレバレッジが効かせられますので実際の取引金額は資産100万円の証拠金があれば、レバレッジ25倍で計算すると2%ルールで2万円の証拠金があれば50万円分の取引ができるため十分です。

 

この、2%ルールを守っていれば、損失が出ても生活に支障をきたすこともなく100万円の価値観は人によって変わってきますが資金のパーセント化することにより、どんな方にでも平等な取引量に設定できるというわけです。

 

また、マイルールに組み込むことによって取引で損失が生まれてしまった時にも感情的にならずに、明確な数値化をすることによりリスクを最小限に抑えて取引が続行できるというわけです。

 

プロのトレーダーも使っている超有効な仕組みなので是非取り入れてみてください。

 

損切りルールをつくる

 

損切りルールとは、1ドル100円で買いでエントリーし、1ドル99円になったら損切りをすることを決めておくことです。

 

ですが、私も経験が何度もありますが、FXとは人間の心理が200%出てしまいます。

 

塩漬けと言って、上記で説明したRR2:1で取引を開始したにも関わらず、本来1ドル99円になった時点で損切りしなければならないところを1ドル98円になっても切ることが出来ずに97円…96円…と、損失が大きくなればなるほど、損切のボタンをワンプッシュするだけの作業が本当にできなくなります。

 

こうならないために、損切ルールはFXのみならず株式投資や金などの投資全般に言えることですが最重要事項になります。

 

チャート分析が出来なくても、この損切さえキチンと出来れば勝てるとも言われています。

 

また、損失を取り戻すのは最初の初期段階と比べて非常に難しくなります。

 

損をしたら「必ず取り戻してやる」となりますよね?

 

しかしこの「取り戻す」ことがいかに大変なことか次の章で紹介します。

 

FX 損を取り戻すことの大変さ。損をしてからでは手遅れです!

 

ここでは、例を2つ紹介いたします。

 

例1

100万円持っていて20万円負けたとしたら→残り80万円になります。

 

80万円から100万円に資産を増やそうと思うと、今の総資金の25%分勝たないと

 

100万円には戻りません。

(80万円→100万円にするには+20万円,  20万円は80万円からみて1/4で25%)

 

資金100万円の時点で、20万円ふやそうと思うと、20%の勝ちでいい。

 

例2

資金が100万円あり、90万円損したとすると、残りの10万円でまた100万円に戻そうとすると10万円の資金だと900%の利益をださなければならなくなります。気が遠くなりそうな数字ですよね。

 

一方、100万円もっていて90万円稼ごうとおもったら90%の利益でいいのです。

 

こんな言葉があります。

 

「損失が膨らめば、膨らむほどそれを取り戻す労力もどんどん膨らんでいく」

 

小さいそんなら簡単に取り戻せる。大きな損をしてしまったら、取り戻すのに、時間・労力の上にまた損失を膨らませてしまうかもしれません。

 

大きく損する人→損切できない人なのです。

 

まとめ

 

資金管理についての説明は以上です。

 

最初にも言いましたが、資金管理=損切することと私は思っています。

 

損切できる人はFXを制します。

 

FX人生に参考になれば幸いです。

6 thoughts to “FX 資金管理資金管理の方法が分からない?手法より大切な資金管理方法を分かりやすく解説”

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