FX 誰もが陥るポジポジ病とは?発症する原因と克服方法は?

FX 誰もが陥るポジポジ病とは?発症する原因と克服方法は?

 

■この記事はこのような方向けです

・ポジションを持っていないと不安

・エントリーチャンスは全部エントリーしている

・とにかく利益を出したい!という気持ちが強い方

 

ポジポジ病とはなんなのか?

 

それはFX投資家が誰もが陥る最初から持ち合わせている一種の”病気”・”習慣”のようなものです。

 

・トレードがしたくてたまらない
・根拠なしにトレードエントリーしてしまう
・時間のある限りトレードをする

 

などなど、その人によって違いはありますが、要するに「ポジションをもっていないと”不安”」なのです。

 

これがポジポジ病です。

 

今回は、ポジポジ病が発症してしまう原因を突き止め、ポジポジ病を克服するための方法をご紹介します!

 

ポジポジ病の心理状態

 

チャートを開いた瞬間に「いまは絶対買いだ!」

 

と直感で感じてエントリーしたことがありませんか?

 

人間は考えられる生き物ですので、時には自分の直感で行動することが大切です。

 

ですがFX取引に関しては、その”直感”が損失に代わることがあります。

 

ましてや、自分がたまたま開いた瞬間のチャートが自分に対して絶好の取引位置なんてことは、取引を終えて見てみれば、10回中1回も実は無いのです…

 

実際、10回中1回にも無い確率ではたしかに絶好の買いポイントが来ることもありますが、ポジポジ病にかかってしまっている方は、これに気づかずエントリーしてしまうわけです。

 

チャートが動いてさえいれば、買いでも売りでも自分の都合の良いように考えてしまい自分の身勝手な理由でトレードしてしまう怖い病気です。

 

勝つこともある、これが怖い

 

ポジポジ病でも勝てることももちろんあります。

 

なので、なかなか克服することができないのです。

 

昨日の取引でポジポジ病はもうしないと決めていたのに今日の取引でまたやってしまったと、次の日には再発しているのです。

 

ポジポジ病は”焦り”から来ている!

 

ポジポジ病になる原因は、人によって違いますが、ほとんどの場合は以下の理由が多いです。

 

・チャートを見ている時間をお金に換えたい
・たくさん儲けたいと思う気持ちが強い
・今までの負けを取り返したい
・エントリーすれば儲かると思い込んでいる

 

このような方は典型的な「ポジポジ病」にかかっていると判断して間違いはないでしょう。

 

それでは、一つ一つ説明していきましょう。

 

チャートを見ている時間をお金に換えたい

 

「仕事をしていれば1時間いくらともらえる。バイトであれば時給がもらえる」

 

この当たり前の感覚がFXを始める前の方は必ず染みついていると思います。

 

なので、人間としては働けばお金をもらえるという意識が刷り込まれているのでチャートを見ている・FXをしている時間=お金に換わる・換えるという心理に自然となってしまい、お金に換えるにはもちろんトレードエントリーしなければなりませんので、根拠もなしに待つことが出来ず、エントリーしてしまうのです。

 

自分では意識していないつもりでも”時間”お金に換えようとしてトレードを連発してしまっています。

 

たくさん儲けたいという気持ちが強い

 

FXをする人ならだれでもたくさん儲けたい気持ちは一緒です。

 

でも、サラリーマンの仕事からの帰宅後などの限られた時間内で儲けようと思ったら数多くトレードをするか、Lot数(取引量)を増やすしかないという考え方になります。

 

本当は限られたトレード時間だったとしても、じっくりとエントリーチャンスを待って、数少ないチャンスを取っていくことでトータル利益は増えるのですが…。

 

今までの負けを取り返したい

 

これは過去に大負けしている方や、少しずつでも自分の当初の資金が減ってきている人にこの傾向があります。

 

「今までの負けを取り返したいから、チャートが動いているときは全てがチャンス!」本当にこのようにおもっているのです。

 

・もう少し上がりそうだから買ってみよう
・この相場は下げすぎているから反発期待で買ってみよう
・ちょっとなら取れそうだ

 

上記3つは決められたルールとは無関係で自分の感情で適当にトレードしていることに過ぎないのです。

 

このような状態のときは、事前に決めているマイルールを守ることが重要です。

 

エントリーすれば儲かると思い込んでいる

 

これも人間の不思議な習性で、今まで負けているにも関わらず、何の根拠もないのにこの相場では絶対勝てると、どこから来た期待かわかりませんが本当にそう思ってしまうのです。

 

エントリーしてポジションさえ持っていればプラスになるこれもまた、チャートを自分の都合の良い方へ解釈してしまっていますから、たまには勝てることがあったとしても結局トータルで見たら負けてしまうのです。

 

チャンスが待てずにエントリーしてしまう

 

FXをしている人には2種類の人間がいます。

 

・自分の手法、ルールがしっかり決まっていて、それを感情とは切り離してひたすらマイルール通りに進めていく人
・自分の手法、ルールを決めてはいるが、負けてくると感情むき出しで適当売買を繰り返す人

 

です。

 

わたしもFXをはじめたての頃は完全に後者の人間でした。

 

では、なぜこのようなことになってしまうのか説明していきましょう。

 

マイルールが曖昧

 

FXで安定して勝ち続けるには、エントリールール、決済ルール(利益確定・損切確定)は必要不可欠です。

 

マイルールがしっかりしていないのは、自分の決めた手法に根拠を持つことが出来ず、信用していないのでその時の考え方を入れてその時の相場に合わせたつもりでルールを可変式に変更して取引していまいます。

 

(もちろん相場に合わせた取引は重要ですが、それは利益がある程度とれるようになってから。最初のうちは自分が決めたルールに徹する)

 

野球をするにしても、ゴルフをするにしてもルールがなければ、”物事の進行が曖昧”になります。

 

FXも同じでルールがなければ、なんとなくで進行してしまい資産をすべて失ってから、ただの”ボタン押しゲーム”に変わっていたことに気づくのです。

 

マイルールが決まっていない。ルールを作ってリスクを減らそう!

 

FXで”安定”して勝ち続けるにはどうしたらいいのか?

 

それはエントリールール・決済ルールなどのマイルールを決めることです。

 

☆ルールがなければ感情トレードしているのと同じですからたまに勝つことがあっても、トータルでは負ける。

 

超短期的にFXで勝ち逃げするなら良いですが”安定”して勝つことはできない。

 

マイルールが無いと…

 

マイルールが無いと人間の心理状態では自分が買えば相場は上がり、売れば下がる。

 

目の前のチャートが毎回自分のチャンスに見えてしまう。

 

チャートがすべて自分の思い通りに動くと錯覚しているのです。

 

その上、エントリーしてしまうのでもちろん負けてしまいます1日何回もトレードしているのも問題です。(それがルールなら問題なし)

 

1番の問題は、適当な売買を繰り返していることです。

 

FXは適当な売買で根拠なしのトレードで勝てるほど甘くはありません。

 

また、証券会社によっても違いますが1回の取引ごとに手数料ももちろんかかっています。

 

仮に売買利益があったとしても、取引回数が多い為手数料で取られてしまい、トータル利益で考えるとマイナスということもよくある話です。

 

ポジポジ病克服するためには?

 

それでは、ポジポジ病を克服する方法をご紹介していきます。

 

ポジポジ病を克服するためには

 

・トレード記録をつけて自分のトレードを検証
・常時チャートを見ない。
・1日のエントリー回数を決める

 

です。それでは一つずつ説明していきましょう。

 

トレード記録をつけて自分のトレードを検証

 

1日1回すべてのトレード終了時に記録をつける習慣を身につけましょう。

 

記録を書くことで、後から自分のトレードが検証できるし、書いている時間の間はチャートを見なくて済むの相場から離れることで、自分の頭からチャートを忘れさせることが出来ます。

 

常時チャートを見ない

 

チャートを見てエントリーしたいと思うのなら、チャートを見ないという方法FXは取引をするだけがすべてではありません。

 

待つ・検証・学習・反省・情報収集・・・

 

などなど、取引をしているうちがFXをしている時間ではないのです。

 

学習するのもFX、エントリーポイントが来るまでテレビを見て待つのもこれまたFXと言えるでしょう。

 

1日のエントリー回数を決める

 

1日の取引回数は3回までなどの回数を決める回数が決まれば限られた回数(3回のチャンス)を活かすしかなくなるので集中力が高まり自然と1度の取引における質が向上し、ポジポジしなくなる。

 

(もちろん回数のルールを破ってしまえば元も子もない)

 

まとめ

 

☆ポジポジ病になりやすい人

→「欲が強い人」

 

☆自分で意識していなくても常にFXで儲けたいと思っている。

→チャートを見ている時間をお金に換えたいと思ってしまう。

 

☆FXに対する恐怖心がない

→恐怖心があるひとはポジポジ病になりません。エントリーして損するのが怖いので慎重になります

 

なかなか治らないときは、相場から思い切って離れてみることも大切です。

 

ポジポジ病は1度完全に克服してしまえば再発しにくい病気です。

 

なぜかというと、ポジポジ病の時は気づきませんが、ポジポジしなくなったことにより勝てるように自然となってきたら、ポジポジ病では勝てないことが脳で学習してくるからです。

 

FXで儲けたい気持ちはわかりますが、1度何日か相場から離れること。

 

FXについての勉強もしない日を作ることによって、また相場に戻ってきたときは違う世界に見えていることでしょう。

 

また、自分の好きなことに関して24時間脳は考える傾向にありますので、それがポジポジ病の原因となっている可能性もあるのでおすすめの方法です。

 

わたしも同じようにポジポジ病で苦しみましたが、先輩トレーダーにこのように「一定期間相場を見ない時間を作る」とアドバイスしてもらったおかげで克服することが出来ました。

 

この記事以外にもポジポジ病について書いている記事がありますので参考になれば幸いです。

 

1日でも早くポジポジ病を治して、取引の質を上げられるよう頑張りましょう!