FX 損切貧乏になってしまった!すぐに損切してしまう場合の解決方法は?

FX 損切貧乏になってしまった!すぐに損切してしまう場合の解決方法は?

 

FXにおいて損切りが重要なのは言うまでもありません。どんな書籍や教材でも耳にタコが出来るくらいに書いてあります。

 

しかし、損切をただすればいいだけではありません。

 

損切の回数が増えているということは、「何か」問題があります。

 

今回は、損切貧乏になってしまう原因と対策方法をご紹介します。

 

損切貧乏トレーダーの特徴

 

損切貧乏になってしまうトレーダーには共通しているポイントがあります。

 

今の自分のトレードと比較してみましょう。

 

損切幅が狭い

 

損切幅が狭い。損失が大きくなるのを防ぐことは良いことですが、あまりに損切幅が狭すぎる取引になっていませんか?

 

チャートはまっすぐに動くのではなく、基本的にはN字で動くのでジグザグと上下に進行します。

 

損切幅が狭すぎると方向感は合っていても、小さなジグザグによって損切に引っかかってしまい損切貧乏になってしまいます。

 

損切は幅が狭くて損切貧乏になってしまう場合、損切に根拠を持っておくと引っかかりにくくなるでしょう。

 

損切にもエントリーの時と同じく、根拠をしっかり持つことが出来れば、自然と損切幅も適切な位置に設定できるようになります。

 

エントリー回数が多い

 

エントリーが多いとそれだけ損切に合う確率も高くなります。

 

チャートを見るとなんとなくエントリーしていたり、根拠も探さずに何となくエントリーしてしまった経験はありませんか?

 

実際に勝てるエントリーポイントは1日の中で非常に少ないです。

 

エントリーポイントをあらかじめ絞っておくと良いでしょう。

 

ポジションを持っていると不安になってしまう

 

こちらは特殊なパターンになりますが、利益が出ているときでも損切貧乏になっているのが特徴です。

 

例えば、利確・損切のどちらも20pipsの位置に決めてエントリーしたとします。

 

しかし、エントリー後チャートを見ていると、含み益が出て+5pipsになりました。

 

しかし、このとき「この先利益が伸びるのだろうか?」と不安になってしまい。

 

20pipsまで待つはずの取引ですが、成行決済をしてしまい5pipsの利益で終わらせてしまいます。

 

ここで問題なのは、そのまま含み損の場合は20pipsまで待っているはずなのに、5pipsの含み益で決済したことにあります。

 

それでは、リスクリワードに換算すると、利益:損切(1:4)の取引になってしまい、優位性を持った取引とは言えません。

 

リスクリワードについて詳しく知りたい方はFX リスクリワードとは?取引を優位にする為の計算法を参考にしてください。

 

また、プロスペクト理論にも当てはまっていて、非常に厄介なパターンになります。

 

プロスペクト理論について詳しく知りたい方はFX プロスペクト理論とは?日常にも実は潜んでます!を参考にしてください。

 

このように、損切貧乏とは損切だけで無く含み益の処理の仕方にも当てはまります。

 

損切貧乏を改善する方法

 

損切貧乏になってしまうトレードのパターンがわかれば後は改善していきましょう。

 

どのパターンも解決策はそれほど難しくなく、割と簡単に完治させることができます。

 

損切できないよりは損切貧乏が強い

 

大前提として知っておいていただきたいのは、損切できないよりは損切貧乏の方がFXにおいては有利ということです。

 

損切貧乏は大きな利益は出ないものの、反対に一回の取引で大きな損失も出しません。

 

損切が出来るという点では、FXトレーダーとしてレベルはかなり高いです。

 

損切り貧乏だからと自分を責めずに、褒めてあげましょう。

 

塩漬けという言葉があるように、損切放置型トレードをしてしまっている方は、一度の取引で今までの利益や、口座の残高を0にしてしまう可能性がありますが、損切貧乏型の方は、このような可能性は非常に低いので安心しましょう。

 

塩漬けとは、含み損を損切したくないからと損切を確定せずにポジションを放置すること。

 

リスクリワード1以上を目指す!

 

損切貧乏はどのように治していくか?が今回の課題です。

 

その時にすぐにでも実践できる内容として、「リスクリワード」を意識することです。

 

リスクリワードとは、損切ポイントと利確ポイントをで表したものになります。

 

例えば、利確ポイントを+20pipsに設定して、損切ポイントを−20pipsにしたとすれば、リスクリワード1:1の取引です。

 

利確ポイント+40pips、損切ポイント−20pipsの場合、リスクリワードは2:1になります。

 

このように、損切よりも利確時のpipsを大きくすることにより、取引において優位性を持って取引をすることが出来ます。

 

リスクリワード管理で適正な位置に利確・損切位置を設定できるようになるには多少時間がかかりますが、損切貧乏になりにくくなりますので、お勧めです。

 

また、リスクリワード取引が出来るようになれば、「損切貧乏では勝てない」ことに脳が気づくようになりますので、自然と、損切貧乏にならないようになります。

 

リスクリワードについて詳しくはFX リスクリワードとは?取引を優位にする為の計算法を参考にしてください。

 

テクニカル分析の技術を上げる

 

損切貧乏になってしまいということは、取引において損切の根拠が無い場合や、根拠の弱い取引をしている場合があります。

 

損切が出来ているのであれば、思い切ってエントリーのポイントを絞って勝負をしても問題はありません。

 

自分のエントリーポイントをつかむことが出来れば、それだけ損切の回数は減ってくるので損切貧乏から脱しやすくなります。

 

また、根拠のないエントリーをしている場合には今すぐやめられるよう努力しましょう。

 

もし、根拠が無いが「エントリーしていないと落ち着かない」などの症状がある場合は、「ポチポチ病」になってしまっているかもしれません。

 

ポチポチ病について詳しくはFX 誰もが陥るポジポジ病とは?ポジションを持っていないと不安?を参考にしてください。

 

まとめ

 

FXの精神面においての悩みは様々ありますが、損切貧乏はその中でも治しやすい方なので、出来るだけ早く治せるように頑張りましょう。

 

損切貧乏になっている状態は言い換えれば、リスク管理(資産保護)が出来ているということなので、決して悪いことではありません。

 

まずは、今回ご紹介した改善方法を自身の取引に活かしてみてください。