FX 損切りできない?!損切りで得られるメリットを知って克服しよう

FX 損切りできない?!損切りで得られるメリットを知って克服しよう

 

■この記事を読むのはこんな方です

 

・損切りが出来ない方

・塩漬け・ナンピンで悩んでいる方

・利益が上がらない方

 

1. 損切り

・1.1  そもそも損切とは?

 

FXに限らず投資をする上で、大切になってくるのが”損切り”です

 

損切りとは、投資をしていく上で、もちろん含み損を出してしまうことがあります。

その中で、損切りをすることによりそれ以上の損失を生み出さず、次の取引に資金を守るための行動の一つになります。

 

しかし、誰しも損は出来る限り出したくありません。

損切りで悩んでいるのはあなただけではありません。

 

今回は、そんな損切りのメリットを知ることで、嫌いな損切を脳レベルで出来るようになろうという記事になります。

 

損切りとは、損失を最小限に抑える方法のことです。

損失を抱えている状態で決済注文を行って損失を確定させ、それ以上損失が膨らまないようにすること

 

相場で生き抜いていくために必要不可欠であり、投資家として必ず通る険しい道です。

専業・副業に限らず、FXと”損切り”は切っても切れない関係ですので、頑張りましょう

 

 

2.損切で得られるメリットを知ろう

・2.1損切で得られる4つのメリット

 

①トレードごとの損失額を、自分が冷静に判断を下せる範囲に限定出来る為、収支を管理しやすい

 

②損失を抱え続ける精神的なストレスから解放され、本業やその他の生活に支障をきたさない

 

③あらかじめ損切注文を入れておくことで、相場とにらめっこしていなくて済むので、他のことにも時間を使える為”時間の有効活用”が出来る

 

④ポジションを決済せずに持ち続けることにより、証拠金が減り、他の投資チャンスがあったときにエントリー出来ないなどの機会損失を回避できる。

 

以上の損切の4か条を常に頭で考え、目の前の資金を損切りをすることで損失してしまうデメリットより、その他の大切な資金を守る為の行動を取ることにより資金が守られるメリットを常に考えましょう。

 

人はメリットを考えることにより、ポジティブに事柄を捉えられる生物ですので、これを逆手に取りましょう。

 

トレードする際にパソコンで取引している方は、近くの壁にこの4つのメリットを書いて張っておくのもいいかも知れません。

 

また、会社で例えると、損切りとは経費に当たる部分ですので、売上を伸ばすためには必要な経費(損切)と考えることで、損切は「必要悪」であると言えます。

 

最初は難しい損切りですが、体に覚えさせて無心で出来るようになれば投資家としてとても成長したと言えるでしょう。

 

 

3.資金管理の面から損切を考える

3.1資金占有率をコントロールする

 

FXで安定的かつ安全に取引を進めていく上で資金と資金占有率(取引する額の割合)を意図的にコントロールする必要があります。

例えば、取引可能な上限を、資金に対して5%以下の額に設定すれば、一気に資金を失うリスクを低減できます。

 

以下の表は、1ドル100円のときの資金占有率になります

 

資金10万円 資金50万円 資金100万円 資金500万円
1000通貨取引 4% 0.8% 0.4% 0.08%
5000通貨取引 20% 4% 2% 0.4%
1万通貨取引 40% 8% 4% 0.8%
5万通貨取引 40% 20% 4%
10万通貨取引 80% 40% 8%

 

上記の通り、資金が多ければ多いほど、取引単位に対する資金占有率は低くなります

 

なので、資金管理において損切りを考える場合、自己資金に応じて損切りの幅をpipsではなく、資金占有率で考える必要があります。

 

資金占有率で考えるとは、資金10万円の方が1000通貨取引をする場合4%の資金占有率ですが、資金100万円の方だと0.4%の

資金占有率となるので、資金10万円の方が10pips利益をとったときと資金100万円の方が10pips取った時では損失額が変わってくるからです。

 

・3.2 2%ルールを取り入れる

 

1回のトレードで失ってもよい金額を定めて資産を守る

 

2%ルールとは、1トレードにおける損失額を総資金の2%に抑える資金管理術となります。

 

例えば、総資金100万円の方だと、1トレードの損失額は2万円となります。

(100×0.02=2)

 

詳しい2%ルールに関してはFX 2%ルールを使って資金を管理する力をつける!を参考にしてください。

 

2%ルールを採用することにより、コンスタントに損切りを行え、その後のトレードチャンスの機会を逃すこともなく、塩漬けをする確率も皆無となります。

 

塩漬けとは、含み損を損切したくないからと損切を確定せずにポジションを放置すること。

 

失ってもい金額を定めて取引数量と損切幅を調整します。このパーセンテージを4%や6%に自己流にアレンジするのもいいでしょう(10%など1トレードの損失が1割を超えるアレンジはやめましょう)

 

・3.3取引単位とpipsの関係で損切りを決める

 

総資金が100万円の場合の取引単位とpipsの関係性は以下です。

 

・1000通貨単位→2000pips

・5000通貨単位→400pips

・1万通貨単位→200pips

・5万通貨単位→40pips

・10万通貨単位→20pips

 

※クロス円の場合

 

これもまた、資金占有率と同じで、取引数量や狙っていくpipsによって数値が変わってきますので、自分の目標としている利益目標・損切りに当てはめて考えてみましょう

 

4.まとめ

 

■損切り

 

 ・損切りで得られる4つのメリットを常に考える

 ・損切りはポジティブな行動である

 ・資金占有率を通して損切りを考える

 ・2%ルールを取り入れ、1トレードの損失額を抑える