FX 分散投資はメリット・デメリット!分散方法は?

FX 分散投資はメリット・デメリット!分散方法は?

 

投資をする上でリターンを大きく得ようと思うとレバレッジを活かし、一つの金融商品に集中投資する「ハイリスク型投資」をしている方も多くいると思います。この場合うまくいった場合のリターンは大きくなりますが、失敗すると加速度的に資金を失ってしまいます。

 

では、リターンを大きくしつつも損失を限定的にするにはどうしたら良いでしょうか?

 

これの答えが今回紹介する「分散投資」です。

 

今回は分散投資のメリットとデメリットを把握し、これからの投資人生の資金管理に役立ててもらおうという記事になっています。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

分散投資とは

 

分散投資とは、投資対象を一つに集中せず、複数の金融商品に分けて投資することで価格変動によるリスクを低減させ、長期的に安定的なリターンを目指す方法です。

 

投資の世界には「卵を一つのカゴに入れるな」という格言があります。

 

卵とは投資商品のことで、一つのカゴに入れていて、もしも落としてしまった場合全てが台無しになってしまいます。

 

しかし、卵を複数のカゴに分けて保有することで、一つのカゴを落としてしまったとしても、他の卵は無事ですね。

 

FXにおける分散投資のメリット

 

通貨ペア分散投資

 

それでは早速FXにおける分散投資の方法をご紹介します。

 

FXにおける分散投資のメリットは大きく分けて2つあります。

 

1つ目は「通貨ペアを分散させる」方法です。

 

FX初心者の方にありがちなのが「ドル円保有してます!」「ユーロドル保有してます!」と言うのが多い傾向にありますが、これでは資金管理としては不十分です。

 

上記で説明したように、「複数のカゴに入れる」ことが重要になります。

 

つまり、一つの通貨ペアにハイレバレッジで全資金を割り振っていると、どんなに安全とされている国同士の通貨ペアでも、紛争や経済状況悪化などがあれば、暴落してしまいますので、かなりハイリスクな資金管理をしていると言えます。

 

通貨ペアの「相関性」を利用する方法です。

 

相関性とは、例えばドル円が上昇すれば、ユーロドルは下降傾向にあるということです。

 

参考記事:FX 通貨ペアの相関性を考える

 

相関性を利用した資金管理の方法は、上で紹介したように「ドルが上昇すればユーロドルは下降傾向になる」となりますので、ドルを買いでエントリーするのであれば、ユーロドルも買いエントリーして同時保有します。

 

ドルとユーロを同時保有することで、損失を減らせると考えられます。

 

「リターンが小さくなってしまうのでは?」と思う方も多いと思います。

 

確かにリスクを低減した分得られるリターンは少なくなってしまいます。

 

しかし、長期的な目で見た場合、大きな損失をしないことが利益の拡大につながってきます。

 

一度でも大打撃を受けてしまえば、立ち直るまでには肉体的にも金銭的にも沢山の時間が必要になります。

 

時間的分散投資

 

FXには通貨ぺアの分散以外にもう一つ分散投資をする方法があります。

 

それは「時間的分散投資」です。

 

時間を分散させることで投資の単価を下げることにあります。

 

これは「ドルコスト平均法」を使ったテクニックになります。

 

価格が安いときにはたくさん購入でき、高いときは少ない量を購入する為平均取得単価を抑えることができる方法です。最近では積立投資に良く使われています。

 

このドルコスト平均法は一定の金額を一定の期間ごとで通貨を買い増ししていくことになります。

 

なので、ドルコスト平均法を使うときは最初から全ての余剰金を使うのではなく、買い増し終わる頃までの回数を一番最初に決めておく必要が有ります。

 

参考記事:FX ドルコスト平均法を使いこなしてリスクを抑えよう

 

分散投資のデメリット

 

分散投資にももちろんメリットがあれば、デメリットも存在します。

 

管理が手間

 

分散投資はリスク軽減などに有利ですが”複数の商品を持つ”ということは商品の数だけ管理する商品が増えるという事になります。

 

なので”相関性”を利用した分散投資であっても、10個以上の通貨ペアを保有するとなると、個人トレーダーでは管理しきれないでしょう。

 

分散しすぎてしまうと、管理が疎かになり損失するリスクが高くなってしまう為注意が必要です。

 

短期間でのリターンは望めない

 

分散投資のメリットとして「リスク軽減」とご説明しましたが、リスクを低くするという事は同時にリターンも低くなるということになります。

 

なので、リスクを最小限に抑えることは投資をする上で重要ですが、それ相応にリターンも少なくなってしまうため、自身の投資能力・資金量と相談し、取るべきリスクはキチンと取り、危険なところでは分散し、リスクを抑える必要が有ります。

 

分散投資におすすめのFX会社

 

FXで分散投資を行う上で重要なのは「ポジション管理しやすい」「長期投資に向いている」ことが条件です。

 

DMM FXでは複数通貨ペアの管理がとても見やすく、マーケット情報の複数表示を実現可能にしてある他、即座にテクニカル分析を行えるよう、見開きページで分析がすぐに可能です。

 

また、ドルコスト平均法を使った取引の場合、「複数回取引を繰り返す」ことが前提になりますので手数料が重ってしまいますが、こちらは非常に少ない手数料で取引を行えるため、複数回取引を繰り返す投資方法に最適な環境となっています。

 

まとめ

 

■分散投資

・卵は一つのカゴに入れない

・相関性を意識して分散する

・時間的分散を組み合わせると効率的

 

今回紹介した内容は資金管理をする上でも非常に重要な内容です。

 

分散投資はFXのみならず、株式投資、不動産投資、投資信託でも使えるテクニックですので、必ず身につけましょう。

 

他にも資金管理について学習したい方が居ましたら、カテゴリー欄の「資金管理」からご覧ください。