FX 複利の計算方法を身に着け資産を徹底的に増やす

FX 複利の計算方法を身に着け資産を徹底的に増やす

 

「単利」「複利」という言葉を聞いたことがありますか?

 

そうです。銀行などにお金を預けると「利息」が付いてきます。

利息の計算方法は「単利」「複利」に分けられます。

 

今回は、この「単利」「複利」にフォーカスし、FXに応用することにより資産を爆発的に増やす方法をご紹介します

 

■この記事を読むのはこんな方です

 

・資産管理を身に着けたい方

・FXにマネーリテラシーを応用して活用したい方

・資産形成に困っている方

 

「単利」と「複利」

単利とは

 

単利・複利と聞くとお金の貸し借りの時に考えるものと自然と捉えてしまいがちです。

実はお金の貸し借り以外にも応用することが出来るのです。

 

これを資産形成に応用することで資産を爆発的に増やすことが可能です。

 

まず単利の仕組みについて解説していきます。

 

単利とは、預けた元本にのみに利息がつくことを指します

 

・例えば、100万円を銀行に預けて年利10%の場合、1年後には10万円の利息が付きます。

そして2年目も100万円の元本に対して利息が付くので2年目も利息分は10万円となります。

すると2年間で受け取れる利息は20万円となります

 

複利とは

 

続いて、今回のメインテーマである「複利」について解説していきます。

 

複利とは「元本+利息」に利息がつくことです

 

複利の場合は、単利と違う点はある一定期間ごとに支払われる利息が次の期間の元本にプラスして計算されることです。

(元本に利息が足された状態が次の期間の元本として計算される為、次年度は元本+利息に利息がつきます)

 

・例えば、100万円預けて年利10%で運用した場合、初年度は100万円の元本に対して10万円の利息が付きます。ここは単利と変わりません。

しかし、次の期間から前年度の元本+利息=が次の期間の元本として計算されますので

110万円+年利10%となりますので、1年目より受け取る利息は多くなり、11万円の利息が付きます

 

2年目ですでに差が出始めているのがわかります。

これが複利の力となります。

 

複利とは「元本だけでなく、利子が利子を生む」という考え方なのです

 

 

FXとの関係性

 

「単利や複利の計算はお金を貸し借りする場合に関係するからFXには関係ないんじゃないの?」

と思っている方も多くいると思います。

 

実はFXにも複利の考え方を応用することが出来、FXでの資産形成においてこの「複利の力」使うことにより資産形成においてとても有利な位置に立つことが出来ます。

 

雪だるま式に〇〇が増える」という言葉を聞いたことがあると思います。

 

その〇〇部分に入るのは、多くの場合”借金”という言葉でしょう。

雪だるま式に貯金が増える」という方はいないでしょう。

 

しかし、考え方を180度変えて「雪だるま式に資産が増える」と考えることが出来るのであればとても魅力的ではありませんか?

実際にFXにおいて資産形成の時点で「複利の力」を取り入れることにより資産を増やすことは可能です。

 

FXにおいて、「複利の力」を応用するのは、FXで儲けた資金を次のトレードに再投資することにより実現できます。

 

FX初心者の方や、短期的にトレードをしている方は少し儲かったら最初の資金のみを使って再運用してしまい、儲けたお金で自分の欲しいものを買ったり、旅行をしようと考えがちです。

 

しかし、それでは「お金持ちになる」には時間がいくらあっても到底足りません。

 

以下の表を見てください

 

複利運用 単利運用
利息20% 利息20%
¥1,200,000 1年目 ¥1,200,000
¥1,440,000 2年目 ¥1,400,000
¥1,728,000 3年目 ¥1,600,000
¥2,073,000 4年目 ¥1,800,000
¥2,488,000 5年目 ¥2,000,000
¥2,986,000 6年目 ¥2,200,000
¥3,583,000 7年目 ¥2,400,000
¥4,300,000 8年目 ¥2,600,000
¥5,160,000 9年目 ¥2,800,000
¥6,190,000 10年目 ¥3,000,000

 

複利運用した際の資産の増え方と単利運用した際の資産の増え方に大きな違いがあります。

 

複利運用」をした場合には「単利運用」に比べ10年後には319万円もの差が生まれ、初年度の元本を上回る価格となっています。

 

このように、FXで儲けたお金を次の取引に再投資し、継続して元本の部分を上げていくとが出来れば、時間の経過と共にリターンはどんどん大きくなり資産を爆発的に増やすことが可能です。

 

 複利の活用

 複利運用活用

 

複利を使うにあたり、どれくらいのリターンがあるのかあらかじめ知っておくことで、その後のトレードにも精がでます。

 

計算方法には様々ありますが、ここでは「72の法則」を紹介します。

 

実はあの有名なアインシュタインも「人類最大の発明」と評したとされており、「72の法則」とはお金が2倍になる年数がすぐにわかる便利な算式です。

 

計算式は「72÷金利≒お金が2倍になる年数」です。

※この計算式は「複利」のみに使えます。(1年ごとに利子にも利子がつくと想定)

 

複利10%で資産を運用出来たら、「72÷10=7.2」だから約7年で2倍にできる。

複利50%で資産を運用出来たら、「72÷50=1.44」なので約1年半で資産を2倍に出来る

 

自分の目指す資産形成がすぐに計算できるので、その目標をもとに年率何%で運用すれば良いのか計算してみてください。

 

 複利の力をFXで応用する

 

複利運用は期間が長いほど得というのがそもそもの根底にあります。

要約すると、元本を増やせば増やすほど金利は増えるということです。

 

複利の力を最大限に生かすには、元本+金利=で計算出来ることから、FXにおける運用率を上げ、元本に当たる部分を相対的に増やす必要があります。

 

その為には、まず1つ1つのトレードに集中し、運用率を下げないようにするべきです。

 

1つのトレードで資産(元本)を吹き飛ばしてしまっては、せっかく運用率(金利)を上げて元本に回す資金が増えても意味がありません。

 

そこで、2%ルールを取り入れることにより、1トレードで資産を吹き飛ばすリスクを管理する必要があります。

 

2%ルールについてはFX 2%ルールを使って資金を管理する力をつける!を参考にしてください。

 

複利と2%ルールを組み合わせることにより資産形成において他トレーダーと比べ、数年後の資産の違いは目に見えてわかる程違いものになります。

 

複利の力」はFXに限らず、複利思考とも捉えることができ、ビジネスやあらゆる局面で複利思考をもつことにより成功への近道となるでしょう

 

ビジネスであればAさんは営業の電話をかける際に1つ1つ電話を掛け営業をかけますが、複利思考のBさんは営業で獲得した顧客にさらなる顧客を紹介してもらうことにより、ビジネスを加速させるようなものです。

 

Aさんはいつも自分の足で稼ぐだけだが、Bさんは取引先の増加に伴い、紹介の数も増える。シンプルな考え方を取り入れただけでAさんとBさんは営業成績に大きく差をつける。Aさんがそのからくりに気づかない限りその差は広がり続けるだろう

 

このようにシンプルな考えではあるが、これが味噌であり、投資においても他に考えることはたくさんあるが複利思考を持ち少しプラス1することでトレーダーとしての成長が加速度的に増加する。

 

無論、FXの資産管理に取り入れない理由はないでしょう。早速今日から取り入れてみよう。

 

まとめ

 

■複利とは

 

・複利とはお金の貸し借りに用いるだけではない

・「利子に利子をつける」

・72の法則で目標までの期間を計算する

・複利思考を活用することで、FX以外にも役に立つ