FX 9割が勝てなくて退場する理由

FX 9割が勝てなくて退場する理由

 

今回は、「FXでは9割が負けて退場する」ことにフォーカスして、負ける理由を解説します。

 

FXは基本的に上がるか下がるか1/2の確率で勝てる・負けるゼロサムゲームなのになぜ5割では無く9割の方が負けるのでしょう。

それは、負けていくトレーダー自身がまけてしまう行動を取ってしまっているからです。

 

■この記事を読むのはこんな方です

 

・利益が中々上がらない

・FX初心者

・9割が退場する理由を知りたい方

 

 9割が退場する理由を知っておく

 FXは誰でも始められるから

 

まず、FXはある程度の資金やインターネット環境があればだれにでも始められます。

 

会社からの給料では毎月の支払いで消えてしまったり、おこづかい制などで趣味に充てるお金が少なく、将来もらえる年金も少なく、老後の資金は2000万円では足りないことも大体的に発表され、副業を始める方が増えてきました。

 

数年前に比べ、多くの会社が副業を解禁し、まず初めに貯金を増やす方法で思いつくのは、せどり(転売)や投資信託などがあるでしょう。

 

FXも異論ではありません。書店に行けばFXに関する多くの書籍が並び、FXという言葉を聞いたことが無い方のほうが少ないことでしょう。

 

副業を自分も始めようと、インターネットで「副業 オススメ」と調べる方も多いでしょう。

 

FXはこれらの副業の中には必ずと言って良いほど含まれています。そこで、どの書籍やネットに書かれている内容は

 

FXはハイリスクだがハイリターン」と綴っています。

 

それでも、その謳い文句に惹かれ毎月の支払以上のお金を手にし、あわよくば新しい車に買い替えようと様々な思いを膨らませFXという業界に参入してくる方が大半を占めています。

 

まず、この思い立ったら誰でもすぐに始められることこそが、9割の方が退場する理由の一つです。

 

努力して何が何でも成功してやる!とひたすら隙間時間を作っては学習に励む方もいれば、参入はしたもののあまりうまくいかず、少し資金が減っただけで「全然もうからないや。自分には才能がない」や、資金管理を怠った後に全資金を全て溶かし再復帰不能になり相場にもどれない状況になってしまった方も数多くいます。

 

FXは基本的に以下の条件さえ整えばだれにでも始められます。

 

・インターネット環境

・ある程度の資金(1万円~30万円)

・土日を除いて24時間取引ができるので、仕事終わりにもできる

・利益が出た時の税金が安いので利益率が高い

・手数料が他の投資と比べ格段に安い

 

などの条件から、基本的に誰にでも始められます。

 

ですので、本気でやる気がある方以外の方の退場率も多いため9割という大きい数字になっているにすぎません。

 

また、まだFXを始めたばかりの頃に”ビギナーズラック”にたまたまなってしまい、そこで「自分には才能がある!」と勘違いして大金を一気に掛けてしまい大損し、強制退場になるパターンもよくあります。

 

 

 勉強の仕方を間違えている

 

日本では学生時代から投資や金融関係の学習を義務教育の過程でしていない点にも問題があります。

アメリカでは小学校の内から投資や金融に関してのお金の知識を勉強します。

 

なので、日本人よりアメリカ人の方が金融に強いのです。

 

しかし、それらはあくまで10代後半までの話です。

そこから先は自分たちが必要であれば自分で学習するなり、そういった会社に就職することで自然と身についていくでしょう。

 

なので、学習するのに遅いことなんてありません。

本気で学習しようと思えばアメリカ人が学生時代にやってきた内容を理解するのも時間はかかりません。

 

そこで、FXに限らない話ですが、新しいことを学習するに当たり、何から勉強すればよいのか最初はわかりません。

 

インターネットで調べたり、書籍を買ってみたり、セミナーに参加するのもいいでしょう。

 

しかし、学習方法を間違っていては時間を無駄にするだけでなく、労力も無駄になりますし、お金も浪費してしまうだけになってしまいます。

 

ですので、この”学習方法”が1番難しいところであります。

1番お勧めなのはその業界で強い人を参考にすることでしょう。

 

サッカーならメッシ、野球ならイチロー、俳優ならレオナルドディカプリオ、FXならプロのトレーダーと言ったところでしょう。

 

そうした方々の、技術や精神論・考え方やモチベーションの高さ

 

様々なものを真似するといいでしょう。

 

教えてもらうことを恥じと感じている

 

上記のような方々はプロであり、直接的な指導は現実的に考えても難しいものでしょう。

ですので、まずは身近にいるその道で強い方に教えてもらうのが良いでしょう。

 

「何から始めたらいいのか?」から「こういった場合はどのように対処すればいいですか?」など具体的なものまで何でも聞いていいと思います。

もちろん、そういった方々は血のにじむような思いをし、今の地位にありますので簡単に教えてくれる方ばかりではありません。

 

しかし、そういった方を見つけなければ自分はいつまでたってもその道で成功することはできません。

 

また、「人に教えてもらうのは気が引ける」や「人に教えてもらうのは学生までだ!」という方もいるでしょう。

しかし、そんなことを言っている暇はありません。

 

恥を忍んで教えを説いてもらい、少しでも早くトレーダーとして開花するのか、恥を気にして独学一筋でトレードできるまで行くのかどちらが良いですか?ということです。

 

知らないことを知らないままにしている方がよっぽど恥ずかしいことだと私は思います。

 

 残りの1割になる為に

 長いものに巻かれる

 

9割の人が退場していくというのなら、逆に考えれば1割は残っているということです。

 

ということは残りの1割になればいいわけです。

残りの1割になるためには、「長いものに巻かれろ」という言葉が似合っています。

 

FXにおいて長いものに巻かれるとは、トレンドの方向に逆らわないトレードを心掛けるということです。

 

逆張りトレーダーもいますが、初心者の内はとても危険ですし、通貨ペアも値動きが安定している主要3か国(ドル・円・ポンド)絡みの通貨ペアが良いでしょう。

 

それらのように、基本的にどういったら勝てるか?よりどうやったら負けないかに念頭におけるようにしましょう。

FXで資金を増やすためにはまず増やすことよりも減らさないことが重要です。

 

一気に大金を稼ごうとしない

 

FXを始めたからには大金を稼いでやろう!と意気込むのは悪いことではありません。

より一層学習に精が出ていいでしょう。

 

しかし、FXには”レバレッジ”という仕組みがあり、証拠金さえあれば誰でも資金の何倍ものお金をトレードすることが出来ます。

これこそFXで9割の方が負けていく理由であります。

 

初心者のうちからレバレッジの危険性を知らずに、大きい取引をして一気に資産を失い、再起不能になるパターンが1番多くあります。

 

損を取り戻すことは最初の資金があるときに比べとても難しいものになります。
損を取り戻すのがなぜ難しいかは「FX 損を取り戻すことの大変さ。損をしてからでは手遅れ!」を参考にしてください。

 

レバレッジとは、証拠金の何十倍ものお金を使って取引できる制度のこと。国内証券口座では最大25倍までと決められている。

 

FXについて学習するにはまず相場で直接的に使用する、手法(テクニカル分析やファンダメンタル分析)以外に資金管理やリスク管理を徹底しましょう。

また、FXで勝っている方の心得や精神論・FXで負けてしまった方の失敗例なんかもとても参考になります。

 

FXではメンタル面がとても肝になりますので、取引を始める前にこれらの間接的な要因をチェックすることでリスクを回避することができます。

 

リスクは知らないからリスクなのです。

その事柄によるリスクを知っていれば、リスクもリスクでは無くなります。

 

 

FXにのめりこみすぎない

 

これは、FXの勉強ばかりするなということではありません。

24時間ずっとFXについて考えていては健康にもよくありませんし、ストレスになるからです。

 

また、FXのことばかり常に考えているとトレードをしていないと落ち着かなくなったり、他の何か大切なものを疎かにしてしまいます。

トレードを常にしたくなったりしてきたときはとても危険な状態です。

 

FXの世界ではポジポジ病と呼ばれる病気があります。

 

ポジポジ病についてはこちらの記事FX 誰もが陥るポジポジ病とは?ポジションを持っていないと不安?を参考にしてください。

 

ポジポジ病とは、ポジションを持っていないと不安。待っていられない。感情的にトレードしてしまうFX特有の病。

 

このポジポジ病はとても厄介で1度この病気になってしまうと、中々抜け出せません。

また、それらが引き金となりてきとうなエントリーから相場が逆行し、損切が出来ずに塩漬けをしてしまい、一気に大損して強制退場になるパターンもよくあります。

 

塩漬けとは、含み損を損切したくないからと損切を確定せずにポジションを放置すること。

 

ですので、FXで負けるパターンは一つの要因から始まり、その流れで退場まで一直線に向かってしまうことが多いです。

 

・資金管理ができておらずレバレッジを掛けすぎた→恐くて損切できない

・損切はできるが、取引の回数が多いため→勝ちも負けも半々だけど手数料で大きく損失した

・相場の流れに乗っているつもりだったが実際は逆張りしていた→ダウ理論やライントレードの基本的な学習が疎かであった。

 

などパターンは無数にあります。

 

まとめ

 

いかがでしたか?9割の方が相場から退場する理由の多くは

 

・そもそも勉強せずに、大金をかけてしまう。

・ビギナーズラックで勘違いしてハイレバレッジにして負ける

・塩漬け(損切できずに1度の取引で強制退場)

・損切回数が多い(損切貧乏で取引手数料ばかりとられてしまう

 

です。

こうならない為にも今回学習した内容を常に心掛けて、取引していきましょう。